12/12(月) 16:00～、第5回目の5才リトミックレッスンを行いました。

　今回は二人だけでのレッスンとなり、前回のように伴奏役に徹するのは難しいのでどうアプローチしていこうかなと考え臨みました。とりあえず、お子様の興味を見ながら一緒に遊ぶことにしてレッスンを始めました。すると、ちょうど出していた椅子を鳴らし、「これも楽器になるね」と色々な鳴らし方や動きをして見せてくれました。椅子がベコべコ鳴る音や、身体と擦れる音など、集中して聴き、研究して遊びました。

　次に、ベルを出して「ドレミファソラシド」の音階順に並べてみたり、「これ前に習った気がする」とメロディを奏でていました。そしてベルを大砲に見立てて二人で戦争ごっこをして遊びました。椅子を盾にしながらベル大砲を鳴らして撃ち、避けてを繰り返して遊びました。

　最後に、ベル二つを繋げて電車を作り、椅子を線路にして転がして遊びました。「ドレ線」、「ミラ線」、「レシ線」、「ドファ線」の4つの電車を走らせました。走らせた後は全て解体し、車庫に戻して終わりました。

　終わりの挨拶をしてその日のレッスンは終了致しました。

二人だけでのレッスンは久しぶりだったので、どのように進めるか、また楽しんでもらえるかなど考えて臨み、心配な部分はありましたが、楽しんでもらえたようで安心しました。

　5才クラスのリトミックも、年内ではこの回が最後となりました。また1月以降、元気にお会いできるのを楽しみにしております。