音楽療育教室 Lesson19(最終回)

 3/30(木) 10:30~、第19回目、そしてモニターさんとして最後の音楽療育のレッスンを行いました。今回も、ご姉弟お二人で参加してくださりました。

 いつもと同じように、「こんにちは○○ちゃん」の歌から入りました。タンバリンをバチまたは素手で一人ずつ鳴らしていきました。

 そして今回は、一人ずつ順番に自由に太鼓を叩き、他の4人がその叩き方を模倣する遊びを行いました。お二人とも、他の人の叩き方をよく見て真似していました。

 真似っこ遊びの後はトライアングル、鈴などを使ってセッションをしました。今回リクエストいただいた曲は、「ちょうちょう」、「夢をかなえてドラえもん」でした。ドラえもんの時は、途中からお姉さんが幼稚園の運動会の時に踊っていた踊りを上手に踊って見せてくれました。

 また、前回歌ってくれた、お姉さんの自作曲「春のちょうちょう」をお姉さんの歌にピアノ伴奏と手拍子を付けてセッションしてみました。大きくなった時に聴いて楽しんだり、歌ったり出来るように、これから作品として仕上げていきたいと思います。

 最後に、ベルを出して「ドレミの歌」のセッションを行いました。お二人とも手に取る音がいつもきまっていて、弟さんは「ドとシ(今日は高い方のド)」、お姉さんは「ミとソ」を選びました。音に合わせて上手に鳴らしていました。

最後に「バイバイの歌」に乗せてバーチャイムを鳴らし、挨拶をして終わりました。4月から弟さんは幼稚園、お姉さんは小学校に上がるとの事で、生活リズムや環境が変わるので音楽療育教室の方は少しお休みするものの、継続してくださるとの事で嬉しく思います。遠藤先生のレッスンも継続して来てくださるそうです。落ち着いた頃にまた元気にお会いできたらと思います。